タグを切った商品はユニクロで交換できるのか?試してみた

服の返品とか、交換って、レシートがあってタグを切る前じゃないとダメ!って思いますよね。
自分もそう思ってたんですが、先日やってしまいました。
ユニクロで買った服のタグを切った後に、サイズを間違って買った事に気づいたんです。
あー、やってしまった。これって交換してもらえないだろうな。。。そう思って、ダメもとでインターネットで検索してみたら、タグを切ったどころか、レシートが無くても受け付けてくれるとか。
何なら洗濯をしてても返品に応じてもらえたと言う話まであります。
と言うわけで交換に行ってきました。

店に向かう前

店に持っていく前に、レシートがある事を確認します。
レシートが無くても大丈夫と言う話も見ましたが、あるに越した事はありません。
次にどうやって持っていくか?を考えました。
買ったときの袋は大きいし、大体買った店の袋を持って、店に乗り込んでいくって、交換か返品か、穏やかな話ではなさそうだ・・・と店員さんに警戒されるに違いない。
そう考えて、透明のビニール袋に入れて、かばんにつめて傍目にはわからないようにして、店に向かいました。

店に着いたら在庫をチェック

念のため、目的のサイズが残っているかを確認します。
棚を見てみると、かろうじて1着、目的のサイズが残っていました。
値段も先日買ったときと変わっていません。

レジの列に並ぶ

ユニクロのどの店もそうなのかはわかりませんが、自分が行った店舗は、返品・交換用のカウンターはありませんでした。
声をかけられそうな店員さんもいなかったため、おとなしくレジの列に並びます。
並びながら、かばんの口をあけて、スムーズに商品が取り出せるようにしておきます。

順番が来た!

そうこうしているうちに、自分の順番がやってきました。
商品を持っていない自分の姿を見て、店員さんが一瞬いぶかしげな顔をしたような気がしましたが、「お待たせしました!」と笑顔で迎えてくれます。
かばんから先日買った服とレシートを取り出して「実は、先日買った服がサイズ間違いだったんですが、タグを切ってしまって。交換ってできますかね?」と聞いてみました。
すると、「交換、でよろしいですか?」と確認されました。
なんだろう、むしろ返品でも良いですよ?という感じです。
「交換でお願いします。タグも一応持ってきました」とおもむろに切り離したタグを取り出しました。
「わざわざありがとうございます」と苦笑する店員さん。
(あれ?もしかして、タグとかいらなかった?)そんなことを考えながら、店員さんの言葉を待ちます。
「どのサイズに交換しましょうか?」
「Sでお願いします(間違って買ったのはM)」
「少々お待ちください」
そんな一連のやり取りの後、店員さんが今回交換するSサイズの服を取りに行ってくれます。

交換対応!

「お待たせしました。こちらのSサイズでお間違いないでしょうか?」と確認してくれる店員さん。
「大丈夫です」と答えたところ、店員さんがインカム?マイク?のようなもので他の店員さんを呼び出します。
「○番レジ、交換対応お願いします」
するともう一人別の店員さんがやってきました。
新しく来た店員さんに、経緯を説明する店員さん。
新しい店員さんが、「それでは交換対応をさせていただきます」と言って、
何やらレジをいじってます。
そしてすぐに、
「それでは、こちら交換させていただきますが、レシートはこのままでもよろしいでしょうか?」との確認がありました。
というのも、先日、ユニクロで買い物をしたときに結構大量に購入したため品数が多く、新しいサイズで打ち直すと5分ほどかかると言うのです。
(通常は、交換した商品でレシートを打ち直すらしい)
「じゃあ、そのままでいいです」と答えたところ、レシートにしるしをつけるでもなく、新しい品物と、レシートを渡してくれました。
住所を書いたりとか、名前を書いたりとかも無く、なんだかあっけない感じです。

まとめ。やってみると意外と簡単。

以上、タグを切った商品はユニクロで交換できるのか?試してみた、でした。
ユニクロでの交換は本当に簡単でした。
サイズ違いの品物を買った上にタグを切ってしまったのは結構ショックで、交換してもらえないだろうなあと思ってましたが、ネット上にある体験談どおり、すんなり交換してもらえました。
ユニクロのこういう対応はさすがですね。
今回は、買った店で交換してもらいましたが、違う店舗でも交換してもらえるようです。
また、交換できる期間も購入から3ヶ月以内ととても長いです。これはもしもの時も安心ですね。
詳しくは、ユニクロのお客様相談窓口のページをご覧ください。
ユニクロお客様窓口
最近のユニクロは、おしゃれな商品も増えていますが、手持ちの服とあわせてみてから、やっぱり印象と違った!交換・返品したい!ということはあるでしょうから、こういった制度はありがたいですね。
ぜひ、今後も続けて行ってほしいと思います。